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家具オタとしての考え

| 人柄 価値観, 仕事現場 投稿者: .

こんにちは、Life is 家具マルミヤ 三代目代表の太田です。

ここ何年かで10年以上昔の家具、作者は不明ですが名作と思われる一品の家具、量産された日本の家具、既存のイタリア製スチール家具などの修理・調整・リフォーム・張り替えなど相談をお受けする機会が増えてきました。

積極的には受けてはいませんが私どものところに依頼がある際はメーカーがない、修理依頼を受け付けていないなど最後の砦の事が比較的多いのが実情です。

買うより安いから使えるように直したいというシンプルな相談もあります。

海外製の木製家具やスチールの椅子などはクオリティーはよくても日本人の体型に合っていなく座が高くて座りにくいなどの相談もあります、海外に送っての調整は現実的ではないので困ったというケースもありました。

結果として現状少し手直しでするケースもあったり、部材を作り直すこともあったり椅子やソファーなどの布や消耗材は取り替えたりします。スチールやステンレスの脚などはほんの1cmだけカットして調整などもあります。

時には名作の作者の意図に反して使い勝手を向上させたりメンテナンスをよくさせたいなどユーザーの希望もあります。

10人10色の要望ですが、理解に徹して直すことの意味とメリット・デメリットをお伝えしてできればホントの意味で持続可能になるのではないでしょうか?

事例また紹介します。

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