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Category Archives: 家具のコト

家具のお手入れ

| 工房日記, 家具のコト 投稿者: .

マルミヤでは家具をお選び頂く中で、
最終的に「仕上げ(塗装)」をお選び頂いております。

「ワックス仕上げ」と「ウレタン仕上げ」の2種類ですが、
それぞれ「お手入れ」に違いがあるのでお客様に合わせた「仕上げ」を
お選び頂く事も大切です。

ホームページにて、それぞれの「仕上げ」のメリット・デメリットを
ご紹介しております。↓
https://www.marumiya-kagu.co.jp/products/2014/11/22/maintenance-%E5%AE%B6%E5%85%B7%E3%81%AE%E3%81%8A%E6%89%8B%E5%85%A5%E3%82%8C/

ほぼ毎日使い、永く生活を共に過ごす家具なので
時には「お手入れ」して頂く事も必要なんです。

特に「ワックス仕上げ」のテーブルでは、
「コップの輪染み」が1番付きやすい汚れかもしれません。

しかし、それも「お手入れ」をする事でキレイになり
「味わい」や「愛着」が増したりと、
良い事もたくさんあるんです。


普段の生活の中で、木の質感や温かみを子供の頃から感じられるのは
「感性を磨く」上でもとても良い事だと思います。

そして、「モノを大切にする」事が自然と学ぶ事も出来ます。

 

 

マルミヤ工房SHOP & ショールーム
静岡市駿河区八幡3丁目14-28
TEL:054-282-5500
OPEN 10:30~ / CLOSE 17:00
定休日:祝日
駐車場:4台ほど
*配達などで土日にお休みになる場合も御座います。
事前にお電話にてご確認頂けますと安心です。*
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木庵:cast SOFA「ウッドアーム」の魅力

| 工房日記, 家具のコト 投稿者: .

 

「木庵:cast SOFA」専用で制作している「ウッドアーム」
オプションにて、ソファに取り付けられる様になっております。
上の写真は、ソファを「3Pアームレス」にして「ウッドアーム」を
片側に取り付けた仕様です。


アームの幅200ミリあり、木の素材感を十分に楽しんで頂けます。
一般的なアームの中でも広めの幅で制作しているので、
お飲み物のカップはもちろんの事、タブレットも置く事が出来る広さなんです。

実はこの「ウッドアーム」の最大の特徴は、
「収納の工夫」といっても過言ではありません。

アームは、「引出し付き」になっているんです。
引出し内部の寸法は、ティッシュケースが納まる寸法に設計をしております。
直ぐ手の届くところに置いておきたいモノですが、
箱のままの状態だと見た目も良くありません。
ほとんどの方が、ティッシュケースを購入して
置いているのではないでしょうか?

それも、引出しに収納してしまえば見える事がなく
インテリアとしても雰囲気を損なうことが無いんです。

アームの後ろ側には、雑誌などを入れて置けるスペースもあります。

ソファは既にお持ちのお客様にも、
「このアームだけでも欲しい」と言って頂ける程とても好評です。

家具選びに、「使い勝手の良さ」「収納量」などは
大切なポイントの1つです。
マルミヤでは、テレビボードなども含めて
収納部分にも拘って家具を制作しております。

木のフレームのソファをご検討の方にオススメの
「木庵:cast SOFA」の「ウッドアーム」です。

「木庵:cast SOFA」商品ページは、こちら

 

 

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知ってほしい、家具のコト

| 工房日記, 家具のコト, お店のコト 投稿者: .

家具を買うきっかけは、
ご新居の建築やお引越しといった「住む場所(暮らし)が変わる」タイミングが
1番多いのではないでしょうか?
その他に、お使いの「家具の買い替え」もあると思います。

家具は、日々の暮らしをより豊かにしてくれる(変えてくれる)
大切なモノの1つです。

見た目やサイズ・価格など、
表面的な分かり易い部分だけでなく、
家具を選ぶ1つの要素として「知ってほしい事」を
簡単にまとめてみました。

家族だんらんの、真ん中に。

無垢材を使用し、変形・円形・半円形など
いろいろな形状から動線の取り方やスペースを有効的に使えるダイニングテーブルで
家族が集う場所づくりを目指しました。

暮らしに馴染む、リビングの顔。

「職人の技」と「素材の良さ」を活かした
リビングの「主役」となるテレビボードを目指しました。

ワンランク上の、くつろぎを。

「頑丈なフレーム」と「座り心地良さ・メンテナンスし易いクッション」で
大切に永く使い続けられるソファを目指しました。

 

家具選びの参考にしてみて下さいね。

マルミヤ工房ショップは、実際のお家やお部屋により近い感覚で
家具をお選び頂ける様に「靴を脱いで入店頂くスタイル」になっております。

当たり前ですが、日本のお家のほとんどは「靴を脱いでお家に入ります」
靴を履いていては、高さの感覚も分かり難くなってしまいます。

家具の配置など、分からない事があれば是非スタッフにお気軽にお尋ね下さい。
(その際には、お部屋の図面やお写真をお持ちいただくのがオススメです)
ご来店・お問合せお待ちしております。

 

 

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寛ぎチェア「スティード:LDチェア」

| 工房日記, 家具のコト 投稿者: .

「寛ぎを感じられるダイニングづくり」が出来れば と、
開発をした「steed(スティード):LDチェア」

テーブルの高さ650ミリに合わせたチェアの高さになっています。
テーブルは少し低めに設定する事で、
よりゆったりと寛げる感覚になります。(通常はH700ミリ程度)

「steed(スティード):LDチェア」は、基本的にダイニングテーブルに
合わせて使用できる様に制作をしていますが、
色々なシーンで使える事もオススメポイントの1つです。


リビングとダイニングが近い間取りであれば、
「クルっと」向きを変えて「1人掛けのソファ」としてもお使い頂けます。

ゆったりと座れる椅子が欲しいけど、ダイニング用の椅子では物足らない…
でも、1人掛けのソファでは大きすぎてしまう…
そんな要望にもお応えできるチェアです。

重さは比較的軽く、アーム部分を持つと移動も簡単です。
「天気のいい日には、ウッドデッキにチェアを出してお茶をする」
そんな、お家でカフェのテラス席の様に過ごすのもオススメです。
 

「steed(スティード):LDチェア」商品ページは、こちら

 

 

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ダイニングの過ごし方

| 工房日記, 家具のコト 投稿者: .


マルミヤでは色々な形のテーブルで、
「使う人」と「空間」にフィットするダイニングテーブルをご提案しています。

ご家族でテーブルを囲み「家族団らん」でお食事をしたり、
友人を招いてお茶などをしたり、
時には1人の時間をゆったりと過ごしたり、

ダイニングは、「使う人」「ご家族」によって
色々な過ごし方(使い方)をする事が出来ます。

 

ご来店頂いたお客様にダイニングテーブルをご提案する中で、
テーブルの高さを650ミリの「低め高さ」でオススメもしています。
(一般的には高さ700ミリ程度です)

低くする事で、ゆったりと寛ぎやすくなったり
天井との空間が広がり、開放感が生まれるメリットがあります。

低めのテーブルをお選び頂いたお客様には、
チェアの脚をカットしてテーブルに合わせた高さに制作をしております。

そこで、「より寛ぎを感じて頂けるチェアがあれば」と思い
新たに制作をしたのが「スティード:LDチェア」です。

ダイニングでの「合わせ易さ」と「使い易さ」
そして、「1Pのソファの様に寛げるモノが良い」と
欲張りな程、色々な要望が詰まったチェアです。

横幅も大きすぎず、小さすぎないサイズにし、
お食事する事も考慮した「背もたれと座面の角度」に設計しています。

座面や背もたれのクッションは「座布団」の様に置き型になっており
カバーもカバーリング仕様で制作しました。

後ろからの見た目の美しく
1脚だけでも絵になる「スティード:LDチェア」です。

 

 

 

 

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新作「SPICE:スライドシェルフ S」

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新たなアイテムとして制作をした「SPICE:スライドシェルフ[S]」

以前から制作をしていた「SPICE:スライドシェルフ」の
「H(ハイ)タイプ」・「M(ミドル)タイプ」に加えた
「S(スモール)タイプ」です。

サイズは「M(ミドル)タイプ」の横幅と同じにしており、
高さを700ミリに低くした仕様となっています。

最近では、ソファをお部屋の中心に配置する
レイアウトが増えてきました。
写真の様に、ソファの背もたれに「スライドシェルフS」を
配置して「飾り棚兼、収納」としてお使い頂けます。

「スライドシェルフ」は、可動式なのでソファのアームに沿うように
L字に曲げてレイアウトするのもオススメです。
もちろん、真っ直ぐにしてお使い頂く事も可能です。

また、700ミリの高さは一般的なダイニングテーブルと同じ高さです。
キッチンカウンターの下にも納まる高さなので、
ダイニングのスペースに収納が欲しい場合にも「S(スモール)タイプ」はオススメです。

お部屋をおしゃれに・使い勝手も良くしてくれる、
インテリアが楽しくなるアイテムです。

 

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うちはダイニングテーブル のご紹介

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マルミヤでは、ダイニングテーブルをお探しでご来店頂いたのお客様に
「サイズ」や「形(デザイン)」はもちろん、
「間取り」や「使い方」に合わせてご提案をしております。

今回は、「うちはダイニングテーブル」のご紹介です。

ほぼ丸の形をした「うちはダイニングテーブル」
円卓と同様に、みんなでテーブルを囲んで座れるのが1番の特徴です。

「うちはダイニングテーブル」は
天板の1部をカットして「真っ直ぐな面」を作る事で
壁やキッチンカウンターに寄せて設置する事が出来ます。

一般的には「円形のテーブルはスペースが必要」と言われますが、
壁に寄せる事が出来ると反対にダイニングのスペースを
コンパクトにまとめる事が出来るんです。

長方形と比べると、長さが短くなった分
横に膨らんだイメージです。

実際ダイニングテーブルをお探しのお客様は、
長方形で探されている方がほとんどかもしれません。
お店でも、現物が置いてある事が少ないので当たり前なのかもしれませんが
魅力もたくさん詰まった円形のテーブルで「家族団らん」を味わってみてはいかがでしょうか。

これからご新居を計画中の方も、お家の間取りを考える上で
家具の配置やサイズを考えておく事はとても重要です。

ある程度のプランが出来た段階で、
家具のサイズだけでも知る事は「より良いお家づくり」に繋がります。

お部屋の図面をお持ち頂けると
スタッフがご提案する事も可能です。

ダイニングテーブルの検討中のお客様は、
是非図面をご持参の上ご来店下さいませ。

じっくりとご覧になりたい方は、
事前にご予約頂けると安心です。

また、午後の1時~3時ころが
お客様が混み合う時間帯となります。
少しお時間をズラしてご来店頂くのもオススメです。

 

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家族だんらんの、真ん中に。

無垢材を使用し、変形・円形・半円形など
いろいろな形状から動線の取り方やスペースを有効的に使えるダイニングテーブルで
家族が集う場所づくりを目指しました。

 

 

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寛ぎのリビングづくり

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リビングは、
「心も体もリラックスして過ごせる場所」として大切な空間です。

「リビング」を日本語にすると「居間」となり、
「居間」の意味を調べると、
「家族がふだん居る場所(部屋)」と出てきます。

マルミヤでは、
ご家族がゆったりと寛げるリビングに必要な
「陽だまりのような居心地(座り心地)のソファ」
をオススメしたいと思っております。

 

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現在は、
それぞれ特徴の分かれた4種類のソファをご提案しております。

 

 どのソファもサイズバリエーションが豊富なので、
お部屋の間取りに合わせてお選び頂く事が出来ます。
せっかく気に入ったソファが見つかっても、
サイズが合わずに諦めるのは残念ですよね。

また、オーダーにてサイズの変更も可能なので
設置したい場所にピッタリと納める事も出来ます。

下記は「木庵:cast SOFA」のバリエーション図です。(この他にもオットマンが御座います)
2台を組合わせて、L字型やカウチ型にする事も可能です。

 

 そして、ソファ選びの最後に「ファブリック」をお選び頂きます。
同じデザインのソファでも、
ファブリックが違うとガラッと印象が変わります。

常時100種類以上のファブリックがあり、
迷われてしまう方も多いですが
色味や質感・肌ざわり なども含めて楽しみながらお選び頂ければと思います。

ソファは全てカバーリング仕様なので
クリーニングに出したり、カバーを変えてまた違った雰囲気をお楽しみ頂けます。

倉庫では、出番を待っているファブリックが
たくさんストックされております。

 

 ソファは、家具の中で買い替えが1番多いモノと言われています。
「寛ぎのリビングづくり」の為に、
是非お気に入りのソファを見つけて下さい。

 

 

 

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オススメの家具の選び方

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「家具の選び方」と言うと専門的な感じもしますが、
家具選びには「知っておくと良い事」が意外とあるんです。

特に、ご新築を期に家具をご購入(ご検討)されている
お客様にオススメです。

マルミヤでは、「家具選びの為に」図面をお持ち頂ければ上の図の様に
家具の配置やサイズをご確認頂きながらご提案をいています。
図面だけを見ているとイメージし難いものですが、
家具を配置するだけで「お家での暮らしのイメージ」がより沸いてきます。

 

家具選びは、「どの家具を置くか(買うか)?」よりも
「どんな風に暮らしたいか(過ごしたいか)?」を考える事がとても重要です。

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そして、ご新築をご検討されている方にオススメなのが
間取りのプランの段階で「1度、家具を見に行く」事です。

間取りは家具を選ぶ上でも重要な部分です。
しかし、決定した後では変更が出来ません。

暮らしのイメージを膨らませる為に、
間取りの検討の段階で「1度、家具を見に行く」のが良いと思います。

また、間取りで悩んでいる際には
「このぐらいのテーブルを置きたいから」と
間取りを決める要素にもなってくれます。

 
間取りが決まった後では、少なからず制約が生まれてしまいます。

「ダイニングテーブル」と「ソファ」は家具の中でも大きなモノなので
間取りが決まった後から「このぐらいのテーブルが置きたかった」や
「思っていたよりも小さなサイズしか置けなかった」など
「後悔や失敗のない家づくり」に繋がります。

 

 

スタッフもアドバイスさせて頂く事も出来ますので、
是非お気軽にお問合せ下さい。
ご相談の際には、事前にご予約頂くのがオススメです。

 

 

 

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裁ち板をテーブルにリメイク

| 工房日記, 家具のコト, 納品事例 投稿者: .

以前のブログにてご紹介させて頂いた
布を切る為に使用する「裁ち板」のリメイクが完成し、
お届けをいたしました。

以前のブログはこちら↓
https://www.marumiya-kagu.co.jp/koubou/2017/02/25/%E8%A3%81%E3%81%A1%E6%9D%BF%E3%82%92%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%83%AA%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF/

サンドペーパーで研磨をして表面のキズを取り、
磨きをかけました。
また、「反止め」の役割をしてくれている板が
木材の伸縮もあり飛び出していた箇所もありました。
その箇所もカットして、凸凹が無くなる様に仕上げています。

テーブルに合わせて取付けた「脚」は、
「fritto(フリット):ダイニングテーブル」の脚のデザインを元に
高さを調整して使用しました。

お手持ちのソファに座った時に、丁度いい高さになる様に設計しています。
脚のデザインを「2本脚」にする事で、
ソファに座る際にも出入りがし易くなります。

脚は、板の色味に近い「ウォールナット材」で制作しました。

「裁ち板」として使う事がほとんどなく、
「思い出の詰まったモノを残したい」というお客様の想いでとても素敵です。

お母様がお使いになられていた「裁ち板」が
リメイクしてテーブルに蘇りました。

 

マルミヤの家具も世代を超えてお使い頂ける様に、
「職人の技術」や「素材」を活かして
お客様に喜んで頂ける「モノづくり」が出来ればと
改めて感じるお届けとなりました。

 

 

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