工房日記 | 工房日記ブログ | Page 16【静岡のオーダー家具屋「マルミヤ」】

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明けましておめでとうございます

2016年1月5日 | 工房日記投稿者：マルミヤ.

明けましておめでとうございます

本日(1/5)より通常通り営業をしております。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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～１月のお休みのお知らせ～

2016年1月11日(月)は祝日の為、
マルミヤ工房SHOPはお休み(定休日)となります。
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マルミヤ工房SHOP &　ショールーム
静岡市駿河区八幡３丁目14-28
TEL:054-282-5500
OPEN 10:30～ / CLOSE 17:00
定休日：祝日
駐車場：３台ほど
＊配達などで土日にお休みになる場合も御座います。
事前にお電話にてご確認頂けますと安心です。＊

家具のお手入れ

2015年12月12日 | 工房日記, 家具のコト投稿者：マルミヤ.

家具を、永く綺麗に使って頂く為に必要なお手入れ。
ワックス仕上げ用のメンテナンスキッドです。
＊ウレタン仕上げの家具には、使用出来ませんのでご注意下さい＊

木庵テレビボードのお手入れにオススメな「蜜蝋ワックスのメンテナンスキッド」

蜜蝋ワックスとサンドペーパーなどが詰まった、お手入れのセットです。

そして、こちらはテーブル類の汚れが付きやすい家具にオススメな
「クリーナーワックス入りメンテナンスキッド」

少しの汚れは、「クリーナーワックス」で汚れ落としながらメンテナンスが可能です。
それでも取れなかった汚れや小さな傷などは、サンドぺーパーを使って
綺麗にメンテナンスする事が出来ます。

自然風合いを行かした「ワックス仕上げ」だからこそ出来る
家具のメンテナンス。
革靴を磨いてあげると艶が出て味わい増す事と近い感覚なんです。

「fritto：シェルフデスク」お届け待ちです。

2015年11月29日 | 工房日記, 家具のコト投稿者：マルミヤ.

塗装や仕込みの段取りを終えて、乾燥中の「fritto：シェルフデスク」
これから梱包をしてお客様の元へお届けします。

デスクの天板部分は、無垢材を使用しています。(本体は突板仕様)
１つ１つ木目や色味の違う天然素材ならではの特徴です。
「fritto(フリット)」は、節ありの木材を使用しているので、
よりそれぞれの木材の個性を活かしたシリーズになっております。

キズが付いても、ペーパーを当ててメンテナンスして頂く事で
キレイに永くお使い頂けます。

もしかしたら、学校の机の様にキズも思い出の１つになってくれるかもしれません。

マルミヤ工房SHOP &　ショールーム
静岡市駿河区八幡３丁目14-28
TEL:054-282-5500
OPEN 10:30～ / CLOSE 17:00
定休日：祝日
駐車場：３台ほど
＊配達などで土日にお休みになる場合も御座います。
事前にお電話にてご確認頂けますと安心です。＊

オーダー：キャビネット制作

2015年11月6日 | 工房日記投稿者：マルミヤ.

オーダーにて制作をさせて頂いたキャビネットを
塗装の前に最終チェック中です。
ホワイトオーク材にて制作をさせて頂きました。

扉の仮組みをして調整をしたり、修正点が無いかなどの確認をします。
「CONTEシリーズ」の縦格子のデザインをお気に入り頂き、
扉を加工しました。

組み上げる前なので、完成形のイメージはし難いですが、
お届け後に「納品事例ページ」でもご紹介が出来ればと思っております。

工房の日常：木庵ベンチ制作

2015年10月2日 | 工房日記投稿者：マルミヤ.

制作中の「木庵ベンチ」です。
ベンチは、サイズオーダーが可能で
テーブルのサイズに合わせて制作をしております。

座面の大まかな加工が終わり、組み立てに向けて
ペーパーで１枚1枚丁寧に仕上げています。

工房の日常：木材加工

2015年9月12日 | 工房日記投稿者：マルミヤ.

写真は、「半円ベンチ」などの脚となる
木材の加工をしているところです。

木材をカットしたり、加工をする刃物は何種類もあり
作業に合わせて、刃物や機械を調整して加工を進めていきます。

マルミヤでは大きな工場の様な、それぞれ分担した流れ作業ではなく
１人の職人が色々な作業をしています。

職人同士、意見を交換したり・助け合いながら
１つ１つの家具を製作しております。

～９月の休日のお知らせ～

シルバーウィークとなる、９/２１(月)から９/２３(水)まで
祝日の為、お休みとなります。

工房の日常：オーダーのコーナーキャビネット制作中

2015年9月7日 | 工房日記投稿者：マルミヤ.

お客様にオーダー頂いた「コーナーTEL台」を
ウォールナット材にて制作中です。

壁に納まるサイズや使い勝手を考えた高さはもちろんの事、
コードを交わす「穴開け加工」など
オーダーならではの良さが詰まったモノとなっています。

壁に付いたコンセントを隠してしまうのではなく、
家具を設置した後にもお使い頂ける様に
コンセントの付いた位置を確認して「穴開け加工」をしています。

外側の側面には、お家の壁に付いた「巾木」を交わして
ピッタリと設置が出来るように加工しています。

写真では、付いておりませんが
実際には可動式の「棚板」が２枚付きます。

シンプルな形だからこそ、
使い勝手の良さやピッタリと納まる美しさを求めた
オーダーの「コーナーTEL台」です。

工房の日常：木取り

2015年8月21日 | 工房日記投稿者：マルミヤ.

木材をおおまかなサイズにカットする「木取り」の作業中。

単純にサイズに合わせてカットするのではなく、
「きれいな木目か？」　「節が無いか？」　など
１枚１枚の木材を吟味しながらの作業です。
「木取り」の作業は、家具に使用する木材を選定する大切な工程なんです。

目安として、チョークでカットする寸法に印を付けています。

制作する家具や、パーツによっても「木取り」の仕方、
木材の選定の仕方も異なります。
木材を無駄なく、大切に使う事も「木取り」の大事な要素です。

新作として完成した「楕円ローテーブル」
写真は加工前の板の状態です。
ＮＣという機械に乗せて、楕円の形状に加工していきます。
刃物に負担が掛かり過ぎないように、
実際は２回に分けて大まかな形状に粗取りをします。
この段階からもう１度、刃物を通して最終的な形状にしていきます。
写真はテーブルの裏面が上側に来ているので、
実際には裏表が写真と反対になります。
脚との連結穴も開けて、天板の加工は終了です。